お庭づくりの中で、ご要望の高い「デッキ」。
一般的に「デッキ」と呼ぶと、ウッドデッキを連想されますが、
デッキ素材をタイルや石材で仕上げ、タイルデッキ若くはストーンデッキなどと呼ばれるものもあります。
今回は、ウッドデッキを取り上げます。
このウッドデッキも通称で、使用素材では、自然木や人工木(樹脂木)があります。
自然木は、材質によっては、腐りやすかったり、塗装をかけても定期的に塗り替えしないと…との
印象を持たれる事が多く(実際にメンテナンスが必要)、
「長持ちさせたい」、また、「メンテナンスの軽減」を考慮したいというお客様には、
人工木デッキ(樹脂木)をお勧めしております。
しかしながら、「やっぱり、天然木がいい。」とご希望されるお客様においては、
腐食、劣化を少しでも抑える事ができる通称ハードウッド(アイアンウッド)と言われる
素材をお勧めしております。
国産杉や檜材などと比べると、価格は上ですが、
ハードウッド材の特徴として、
非常に硬度が高く、収縮もあまりないため、ソリやヒビ割れも少ないです。
虫食いや水に対しても耐久性が優れているため、公共施設や桟橋など水辺でも
用いられています。
また、ハードウッド材には、東南アジア原産のウリン材、南米原産のアマゾンジャラ材、
イペ材、イタウバ材などが代表種で、比較的に多く使われております。
デッキのある暮らし、体験してみませんか?
充実したガーデンライフを…是非